ワイルドスピードシリーズのスピンオフ作品である「ワイルドスピード スーパーコンボ」。

映画のネタバレあらすじをまとめました。

※結末まで書いているので、まだ見ていない方はご注意ください。

 

sponsored link

ワイルドスピード、スーパーコンボのネタバレあらすじ

 

デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)の妹、ハッティ(ヴァネッサ・カービー)はイギリスの情報機関MI6でスパイとして働いていた。

ある日、任務の途中で、スーツを来た男、ブリクストンに同僚を倒され、運んでいたものを奪われてしまう。

それは世界を滅ぼすほどの危険性があるウィルスだった。

身の危険を感じたハッティは身を隠す。

 

 

アメリカで娘と過ごしていたルーカス・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)の元にかつての仲間、ロック(ライアン・レイノルズ)がやってくる。

ウィルスを奪った女を捕まえる任務を手伝ってほしいというのだ。

しぶしぶ承諾するも、パートナーがデッカード・ショウだと知りと「あいつとは組まない!」と頑なに拒否する。

 

イギリスで顔を合わせた2人だったが、口論になり、それぞれ単独で動くことに。

 

ホブスはハッティを見つけ、保護する。

ハッティは警備を倒し、逃げようとする。

その時に、デッカード・ショウが入ってきた。

 

ショウ「俺の妹だ」

ホブス「そんなはずない。お前の妹にしては美人すぎる」

 

更に、ブリクストンが部屋に侵入。

ウィルスを探しにきたブリクストンに、

 

 

「ウィルスは私の体に入れたわ!」と手のひらを見せる。

 

 

ハッティをとらえようとし、3人で逃げることに。

ロンドンの街でカーチェイスを繰り広げる。

ブリクストンは自動運転のバイクを駆使し、ショウ達が運転する車を追いかける。

 

 

なんとかブリクストンを振り切った3人。

だが、ニュースではホブスとショウが指名手配されていると報道されていた。

これはエティオンの仕業だった。

エティオンは秘密裏に世界を牛耳ろうとする組織だ。

 

 

ウィルスを取り出す方法を知るために、ウィルスの開発者であるロシア人の学者を捕まえる。

学者によると、2つの方法でしかハッティを救えない。

 

1.ハッティが死に、遺体を灰になるまで焼き尽くす

2.専用の装置でウィルスを取り出す

 

1を選ぶわけにはいかない。

2の専用装置があるのは、エティオンの本部。

 

 

危険を承知でホブス、ショウ、ハッティの3人は本部に乗り込む。

装備をそろえるために、プロのロシア人の泥棒、マダムM(エイザ・ゴンザレス)に準備を依頼するショウ。

会うなりにキスを交わすショウとマダムM。

 

 

作戦を練っている中、ハッティが『ミックジャガー』をしようと提案する。

『ミックジャガー』は子供の頃にハッティとショウがやっていたいたずらで、別のもので相手を引き付けて本当の目的を奪うというもの。

 

 

相手の注意をひきつけるために、ハッティはブリクストンにわざと捕まる。

 

ショウとホブスは空中からスカイダイビングでエティオンの施設に侵入する。

ここでもお互いに張り合いながら、敵を倒していく。

しかし、敵が多すぎて2人はブリクストンに捕まる。

 

 

向き合って座らされ、電流を流される。

3回流すと死ぬ、と言われ、「助かりたいなら仲間になれ」と言われる。

 

 

絶対絶命のピンチの時に、逃げ出したハッティが2人を助けにくる。

 

ハッティの姿を見たホブスは「ミックジャガーだ」とショウに伝える。

わざと仲間になる、とブリクストンに示し、時間を稼ぐ。

 

ハッティがブリクストンに銃をつきつけるが、チップ入りの手袋がないと、銃は作動しないようになっていた。

そこへ後ろからロシア人の学者が火炎放射器をぶっ放してきた。

「俺は小物じゃない!」

 

 

鎖をほどいたショウとホブスは車を奪い、逃げる。

ブリクストンが追いかけてきて外でもカーチェイスになる。

崩れた建物が落ちてきて、ブリクストンは足止めをくらう。

 

 

どうにかして、窮地を脱したが、ウィルスを抽出するための機械が壊れてしまった。

 

ハッティ「もう1番目のやり方しかないのよ」

ショウ「だめだ、機械を治すしかない!」

 

そういうハッティにホブスは「直せる人がいる」と提案する。

修理人を求めて、3人はサモアに旅立つ。

 

 

サモアはホブスの故郷だった。

ホブスの兄は一流のエンジニアで整備工場を経営していた。

 

 

カタギじゃない仕事をしていた父親に働かされていたホブスは、「お前達が死んでも構わない」と言われたことをきっかけに、父親に反発して警察になった。

それ以来、25年以来、サモアに帰っていないのであった。

 

 

兄のジョナスはホブスを見て怒ったが、母親が「家族は助け合うもの」と一括し、兄は協力してくれることに。

 

修理を兄に任せ、3人は決戦に備える。

 

「ブリクストンは夜明けの急襲が好きだった」

 

というショウに合わせ、海岸沿いに仕掛けをした。

 

 

朝になり、ブリクストン達がやってきた。

銃を構えるも、銃は作動しない。

ハッティが作動しないようにプログラムをいじっていたのだ。

 

 

島には武器がないので、

ホブス達は素手でブリクストンと戦う。

 

 

機械でウィルスを抽出中のハッティがブリクストンに捕まり、ヘリコプターへ。

 

ヘリコプターを追いかけようとし、ホブスは鎖でヘリコプターと車をつなぐ。

 

ヘリコプターは離陸しようとするが、車で浮力を封じる。

普通の力では抑えられないため、ニトロでエンジンを強化。

 

カーチェイスの果てにヘリコプターは墜落。

ホブス&ショウVSブリクストンで肉弾戦になる。

 

 

抽出が済んだハッティも自分を監視していた敵と戦う。

 

何とかブリクストンを倒したホブスとショウ。

 

ブリクストンを見限ったエティオンのボスは、ブリクストンの機能を止める。

崖から海に落ちるブリクストン。

 

 

エティオンのボスはヘリコプターの通信機から音声のみで「ホブス…いつか再会することになるだろう」と告げた。

どうやらホブスを知っている存在のようだった。

 

sponsored link

ワイルドスピード、スーパーコンボのまとめ

ワイルドスピードのスピンオフ作品、スーパーコンボ。

主人公はホブスとショウの2人です。

 

監督は『デッドプール』のデヴィッド・リンチ。

映画はスピーディでスタイリッシュな映像と、ユーモアたっぷりの会話で、実にデヴィッド・リンチ監督らしい作風でした。

 

ワイルドスピード本編のシリーズとは全くの別物、これはこれで別作品として見るもんだと思いました。

 

最後は続編を匂わせるような終わり方で、ドウェイン・ジョンソンは次回作も検討していそうですね。