ワイスピシリーズの中でもジゼルは美しくタフ、
そして時にセクシーなキャラクター。
その上アクションのキレも抜群です。
そんなジゼル役を演じている俳優は、
今や『ワンダーウーマン』で一躍有名になったガル・ガドット。
ここでは俳優として、またモデルとしても
大活躍中のガル・ガドットの魅力をお伝えします。
ワイスピのジゼル役の女優!ガル・ガドットのプロフィール
1985年4月30日生まれ
イスラエル 中央地区ペタク・チクヴァ
身長:178cm
ガル・ガドットはイスラエルのペタク・チクヴァに生まれ、
その隣にあるロッシュ・ハアインで育ちました。
彼女の母親は体育教師、父親はエンジニアであった様です。
高等学校での専攻は生物学で、
背が高かった彼女はバスケットボールも得意でした。
2004年、ガル・ガドットはミス・イスラエルに選ばれました。
またイスラエルでは女性にも兵役義務がある為、
彼女は2年間イスラエル国防軍で戦闘トレーナーとして過ごします。
ワイルドスピードの監督、ジャスティン・リンは
ガル・ガドットの軍での経歴を気に入り、彼女をジゼル役に起用したのです。
その後彼女はモデルや俳優活動をする前に、
大学で法律を学んでいます。
2008年にはイスラエルの不動産開発会社のヤロン・ヴァルサルノと結婚し、
その後2人の女の子を出産しました。
また彼女は2015年の「世界で最も美しい顔100人」で2位に選ばれています。
ワイスピのジゼル役女優!ガル・ガドットの俳優としてのキャリアは?
ガル・ガドットは当初モデルの仕事をしていましたが、
キャスティングディレクターの目に留まり
ボンドガールのオーディションを受けたのが、
映画界に入るきっかけとなりました。
彼女の映画デビューは『ワイルド・スピードMAX』。
その後『デート & ナイト』や『ナイト&デイ』に出演した後、
『ワイルド・スピード MEGA MAX』にジゼル役で再登場。
ワイスピシリーズのファミリーとして活躍し、
一気に人気を集めます。
続いて2013年の『ワイルド・スピード EURO MISSION』にも出演。
ストーリーの終盤ではハンの命を守る為、
自らが犠牲になる形でスクリーンから去ります。
2016年『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』では、
ダイアナ・プリンス役で出演。
更に2017年にはダイアナ・プリンスが主人公である、
DCコミックス実写映画化話題作『ワンダーウーマン』で、
主演を演じ大ヒット。
同年DCコミックスのヒーロー達が集結した『ジャスティス・リーグ』にも、
ダイアナ・プリンス役で出演しています。
ガル・ガドットは俳優としてだけでなく、
モデルやCMへの出演など幅広く活躍しています。
ワイスピのジゼルは華のあるアクションが魅力!
ワイスピシリーズ全8作品中、ジゼルが主に登場しているのは、
4作目『ワイルド・スピードMAX』から
6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』までの3作品です。
初登場はワイスピ4作目で、ブラガの部下役として登場します。
ブラガの右腕であったジゼルですが、
ドムから命を救われた事により、
ドムとブライアンにブラガの居場所を教えます。
更に『ワイルドスピードMEGAMAX』で、
ファミリー集結の時に再びバイクに乗って現れたジゼル。
ジゼルは特にハンと仲が良い様で、
大抵行動を共にしています。
防犯カメラの回避練習の為ジゼルがフェアレディZ (Z34)を乗り回すシーンは、
クールなハンもほれぼれする程の迫力。
またハンが危険な目に遭っている時には、
すっとナイスフォローをします。
逆にハンから助けられた直後に、
一瞬だけ見せる愛らしい表情も魅力です。
またガル・ガドット はワイスピシリーズのスタントも、
全て自分でしたという噂です。
ワイスピEURO MISSIONの中盤では、
バイクからジープに乗り移るシーンなどかなり危険なスタントもありますが、
これを自らでこなすとなるとかなりの身体能力が必要ですね。
ハンとジゼルは『ワイルド・スピード EURO MISSION』まで、
ラブラブムードで登場します。
ワイスピファンにとってはハン同様忘れられないキャラであり、
実はジゼルは生きていると主張するコアなファンも多数存在する様です。